色眼鏡をかけてみる

情報があふれるほどにある現代において、「情報を疑う目を持て」なんて言われたりします。前々から感じていたのですが、それってすごく難しいことだなと。「事実と意見を峻別せよ」とも言われますが、特に新聞とか雑誌とかを何気なく読んでいたらそれらを区別することは少なくとも僕にはできないし、常に疑いの目を持って読むなんてことも疲れます。
そこで思うのが「とりあえず色眼鏡をかけてみる」ということ。僕が思う色眼鏡とは、産業でも会社でも人でも本でもなんでもありです。何かに興味を持ってそれを深堀りする、そしてそこで得られたものの見方・示唆を通じて他の情報に接してみる。するとこの情報はおかしいな、意見と混同しているな、そもそも自分がかけていた色眼鏡はおかしいかも・・・などなど色々と発見があります。
書いてみて当たり前のことかなーとも思いますが、自分にとっては大切なことな気がするので書いておきました。「仮説思考」とか「スタンスをとる」ということに近いのかもしれません。


あと最近仕事中にこの歌が耳から離れません↓
「家建てたで〜」
http://jp.youtube.com/watch?v=xqSqKZCDc40