動的人間

五月祭模擬裁判、ついに終わりました。
7ヶ月の間、やっぱり五月祭を考えない日はなかったと思います。


めちゃめちゃ楽しくて自分は最高に幸せだな〜と思う時期もあれば、
なんでこんなやっかいごとを・・・と思う時もありました。
周りに不信感を抱いたり、でもやっぱりいいやつらばっかりだと思ったり。
ごちゃごちゃしてましたが、だいぶ整理がつきました。


やっぱり俺は人間が好きです。
色々な不満を持っているはずなのに、一つの模擬裁判を作って打ち上げで涙している仲間をみると、なんて心にゆとりがあるんだろうって。
模擬裁判をやったからって、ローに受かりやすくなるわけでもなく、就活で有利になるわけでもなく、それでも本番に向けてなんとか最高のものを創り上げていこうとする。


「心に暇があること、それこそが人間の最大の取り柄」


しょうもないことでも、安易につっぱねてしまわない人でありたいです。
例え今はすごく欠点だらけでどうしようもなくても、自分の働きかけで相手を変えることができる、そして逆に自分のどうしようもなさも変えられる。
そういう仲間に、なんとか出会えた気がします。


模擬裁判に関わった人、そして自分を応援してくれた人、本当にありがとうございました。


僕はこれからもっと冒険をしたいと思います。