五月祭模擬裁判のお知らせ

今日はほとんど家でのんびり。
これから映画でもみて眠りますかな。


と、今日は少しお知らせを!
東京大学法律法律相談所というサークルが、大学の学園祭で模擬裁判をやります☆
半年前から準備をスタートし、いいものが創れるよう今もがんばってます!

個人的には、法律や裁判の裏側に存在する血の通った人間の生活・思いまで表現できれば・・・と感じています。

以下、まりーのを修正しつつパクリましたw


**************************

東京大学法律相談所第59回模擬裁判
「プリズム〜それぞれの真実」
日時:2007/5/27(日)11:20〜13:20
会場:東京大学本郷キャンパス 安田講堂
入場無料

今年の模擬裁判のテーマは、テレビ報道による名誉毀損です。
あるテレビ局がある老人ホームを訪れて取材し、後日短いドキュメンタリーとして放映したのですが、その内容が事前の説明と違い「老人ホーム内で虐待の疑いがある」といったものだったため、ホームがテレビ局を名誉毀損で訴えました。

今回証言台に立つのは、ホームの施設長、テレビ局のディレクター、テレビ局に告発した入所者の娘、そして事件に関わったヘルパーの4人。
それぞれの立場から見た「真実」は時にぶつかります。これは許される介護なのか。報道はどこまでどう切り込むべきなのか。そしてその中で、証言台には上がらない、入所者にとっての真実も浮き上がってくることでしょう。

今年は問題となったドキュメンタリーも所員が作成し、最初にお見せします。(おそらくこういった試みは模擬裁判の長い歴史の中でも初めてのことかもしれません!)
観客の方々がその報道を目にすることによって、まさに名誉が傷つけられたと言えるのではないでしょうか。

法律・裁判を身近に感じていらっしゃらない方でも分かりやすいよう様々な工夫を凝らしました。
是非一人でも多くの方々にご来場頂けたらと思います。

ご来場お待ちしてます☆

**************************