引越したい!

12月中に駒込(大学にも会社にも通いやすいのです)あたりに引っ越そうかと考えていたのですが、色々な障害に阻まれ断念しました;
飯田橋が予想通り高い疑惑だったため安くてスーパーがあって落ち着いてる駒込に気持ちが傾いていたのですが、実は駒込飯田橋で家賃が大差ないということが判明。ということで明日飯田橋のアパマンにでもいって物件を見に行こうかと考えていたのですが、手続きの関係で入社2ヶ月以上前の引越しは微妙とのことで待ったが掛かり、おとなしく2月に引っ越そうと思います。ネット上でけっこういい物件があったので萎え萎えです。

しっかし今住んでいるところがかなり安くて広いので、調子にのって寝椅子とか置いているのですが、新居に移れば間違いなく置く場所がない。そして風呂とは独立した洗面器が欲しいけれども、ほとんどの物件ではバスルームに「おまる」マークが・・・。その条件を満たす理想的な物件なんて10万円以下ではほとんどないようで、辺境の地にいるとはいえ自分の家がどれほど恵まれていたかが身にしみます。本や漫画のほとんどを実家に送らなければならないだろうし、試験後は猛烈に引越しの準備ですね。その前にテストは大丈夫なのかと言われそうですがw


ALWAYS 続・三丁目の夕日 オリジナル・サウンドトラック

ALWAYS 続・三丁目の夕日 オリジナル・サウンドトラック

昨日は「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を観てきました。またもや早朝に有楽町の日劇PLEXにいってきましたが、朝から映画&終わった後に銀座・日比谷・有楽町界隈を散歩というのは最高です。
映画で特に心に残ったことが。まず小日向文世の演技とその役柄です。彼の人のよさそうとも冷たそうともとれる能面のような表情、「それでもボクはやってない」を観て以来なんか惹かれます。「金よりも大切なものがある」という拝金主義を批判する良くも悪くもありがちなセリフ、それを最期に放っておきながら彼はおそらく「大切なもの」の世界には惹かれるけれど結局はそれを掴むことなく死んでいく。もう引き返せない空しさ、寂しさをなぜかそのシーンから感じました。

あと、本編が終わってからエンドロールとともに主題歌が流れている間、自分を含めほとんどの観客が凍りついたように席を立たなかったこと。なんかすごかったです。
花の名