びくびくしてます

試験中に「法学教室」(法学専門雑誌)をコピーしていて偶然出会った巻頭言。民法の道垣内先生が書いたものなんですが、妙に心に響きました。

 だから、いつも私はびくびくしている。底の浅さが露呈するのを恐れている。
 古典を読みなさい。──そのようなありふれた、しかし、なかなか実行しがたいアドバイスをするつもりはない。古典を買いなさい。そしてそれを買っただけで読んでいない自分を恥じなさい。本当は読まなければならないのだ、というプレッシャーを感じなさい。そして、自らの教養の底の浅さに、いつもびくびくしていなさい。
法学教室No.270)

本に限らず知りたいことは尽きないし、知れば知るほど勉強したいことは広がっていくばかり。でも究極的には自分は一つのことにしか情熱はそそげないとも思います。今でも自分の将来について楽しみだったり、不安だったり・・・考えることは山ほどありますが、まずは本気でぶつかってみるしかないのかなと。


明日からのエクセル研修、けっこう楽しみです☆